ヤシ記念館について Palm Tree

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サタケ八重山ヤシ記念館

公益財団法人サタケ技術振興財団が沖縄県石垣市に建設した「サタケ八重山ヤシ記念館」は2005年2月5日にオープンしました。
この記念館は「リュウキュウヤエヤマヤシ」が新種であることを発見し学名にも「サタケンチャ・リュウキュウエンシス」と名を残すヤシ研究の権威者・佐竹利彦の志を偲ぶとともに、石垣市民の皆様をはじめ多くの方々にヤシを紹介することで、地域振興や植物学の発展に貢献することを目的に建設されました。

【入館案内】
■入館料 / 300円(小学生以下無料)
■開館時間 / 9:00〜17:00
■休館日 / 年中無休

おすすめスポット

屋上展望台から眺める絶景

サタケ八重山ヤシ記念館の屋上展望台にのぼると、目の前に映るのは美しい石垣の自然。前方北側には東シナ海・川平湾をのぞむ大パノラマ。後方には「リュウキュウヤエヤマヤシ(サタケンチャ)」の自然の群落が見られます。ここからしか見られないこの絶景を是非一度目に焼き付けてください。

南国の貴婦人

ヤシ記念館の屋上にあるこちらのモニュメント。みなさんは何に見えますか?これは石垣市の蝶「オオゴマダラ」をイメージしたものです。このチョウのさなぎは鮮やかな黄金色で、やがて綺麗な成虫となります。白黒模様の羽をふわりふわりと動かして優雅に飛び回る美しい姿から"南国の貴婦人"と呼ばれています。この石垣島の神秘的なパワーをもつ「オオゴマダラ」の"ハート"の中にリーフ(サンゴ礁)を入れて写真を撮ると、きっと幸せになれるはず!お越しの際には是非記念に写真を一緒に撮られてください。